道場生の声

シニア・壮年の部

道場生インタビュー・壮年④

新行内 俊男

・どうして空手を始めようと思ったのですか?動機づけを聞かせて下さい。
かつて剣道を実施しており、元々武道には興味があった。小岩道場で60代、70代の道場生の募集広告を見て、60代でも最強空手の極真空手が実施できるか半信半疑であったが、取り敢えず稽古を見学させてもらった。師範の教えと動きの素晴らしさを見て、出来るかどうか不安であったが、出来るだけやってみようと入門した。

・始めるにあたり不安だった事、心配だった事はありませんでしたか?
入門当時あまり運動していなかったので ①体力的に運動能力的について行けるか ②継続して稽古を実施して行く事が出来るか  以上が不安、心配事であった。

・どうやって不安などが解消されて始められましたか?
不安はあったが取り敢えずやってみるかと思った。今でも毎回稽古を始める時、若干の不安はある。しかし、稽古を実施している時に全く忘れ、稽古後爽やかさ、すっきり感だけが残る。だからやめられない。

・空手を始めて、会社や家での生活ぶりに変化はありましたか?
生活ぶりに大きな変化はないが個人的には ①体力がついた ②風邪等病気をあまりしなくなった ③心に何となくゆとりと自信ができた

・これからの目標や、入会を考えている新しい仲間にメッセージをどうぞ。
70歳に近づいた現在、目標は入門当初と同じ ①健康の維持管理 ②体力の低下防止 ③空手の技を覚え、いざという時の護身
素晴らしい武道なので、60代、70代の方も是非参加実施し、継続して欲しい。師範、先生方も年齢、体力等に応じて指導して下さっており、無理なく稽古ができる。

2018年05月1日 シニア・壮年の部